大切な人との別れは、
簡単に受け入れられるものではありません。

特に、

「まだ一緒にいたかった」

「もっと話したかった」

「もう一度だけ会いたい」

そんな思いが強いほど、
悲しみは深くなります。

亡くなったことを頭では理解していても、
気持ちが追いつかないこともあります。

それは決して
おかしなことではありません。

無理に気持ちを切り替えなくてもいい

大切な人を亡くした直後に、

「前を向かなければ」

「いつまでも悲しんでいてはいけない」

と考える必要はありません。

悲しいときは、
悲しいままでいいのです。

涙が出るなら、
無理にこらえる必要もありません。

思い出して苦しくなる日があっても、
それは故人を大切に思っていたからこそです。

「もっと何かできたのでは」と考えてしまう

大切な人を亡くすると、

「あのとき、もっと話を聞いていれば」

「もっと何かできたのではないか」

と自分を責めてしまうことがあります。

しかし、
そのときの自分には
そのときの生活や事情がありました。

後から振り返れば
違う選択ができたように思えても、
その時点では分からなかったこともあります。

すべてを自分の責任として
背負わないでください。

故人を思い出すことも大切な時間

悲しみが少し落ち着いてきたら、

「一緒にこんなことをした」

「こんなことで笑った」

「こんな人だった」

と、故人との思い出を
ゆっくり振り返ってみてください。

亡くなった瞬間だけが、
その人の人生ではありません。

一緒に過ごした時間、
交わした言葉、
楽しかった思い出。

その一つひとつも、
故人との大切な時間です。

「忘れること」と「悲しみが軽くなること」は違います

時間が経つにつれて、
少しずつ普段の生活に戻れるようになることがあります。

笑える日が増えることもあります。

それは、
故人を忘れたということではありません。

悲しみが少しずつ形を変えながら、
故人との思い出と一緒に
生きていけるようになることもあります。

悲しみ方に、
決まった正解はありません。

早く立ち直る必要もありません。

最後のお別れも、心の整理の一つ

葬儀は、
故人を送り出すためだけのものではありません。

ご家族が故人と向き合い、

「ありがとう」

「今までありがとう」

「ゆっくり休んでね」

と、最後の言葉を伝える時間でもあります。

別れがたい気持ちを抱えたままでも、
構いません。

最後までそばにいたい。

できるだけ家族だけで過ごしたい。

故人と親しかった方にも
最後に会ってもらいたい。

そのお気持ちは、
一つひとつ大切にしていいのです。

横浜市民葬祭は、ご家族の気持ちを大切にします

大切な方との死別直後は、
葬儀について冷静に考えることが
難しい場合があります。

だからこそ私たちは、
ご家族のお気持ちを伺いながら、
何を一番大切にしたいのかを
一緒に考えていきます。

「まだ気持ちの整理ができていない」

「何をすればいいのか分からない」

「できるだけ故人のそばにいたい」

そのような状態でも大丈夫です。

無理に前を向く必要はありません。

今はただ、
大切な人を失った悲しみを
抱えていていいのです。

横浜市民葬祭は、
ご家族が少しでも穏やかに
故人との最後の時間を過ごせるよう、
心を込めてお手伝いいたします。

分からないことや不安なことがございましたら、
お気軽にご相談ください。