新型コロナウィルス感染症により亡くなられた方のご葬儀について
横浜市民葬祭では、新型コロナウィルス感染症により亡くなられた方のご葬儀も、通常の方と同じく、特別な費用は一切頂戴しておりません。
ご家族負担となる特殊な感染予防装具等は常備せず、厚生労働省のガイドラインに従い、ご遺体の搬送~可能な限り出来うる感染予防対策をし、無駄を省いた火葬のみのご葬儀を執り行っております。
新型コロナウィルス感染症により亡くなられた方のご葬儀について、ご依頼~大まかな流れは下記の通りです。
1.お電話にてご逝去のご連絡を頂戴する
弊社ご連絡時には、新型コロナウィルス感染症で亡くなられたと必ずお伝えください。
(直接死因に限らず、死亡診断書に新型コロナウィルス感染陽性と記載あれば同じ扱いとなります)
故人様のお名前・生年月日・住所と共に、感染経路分かってる範囲を教えてください。
(家庭内感染等・ご家族様が感染陽性者の場合は、感染拡大を防ぐ為、直接の接触は一切出来ないことご容赦ください)
2.施設・病院施設への故人様のお迎え
病院・施設の方で厚生労働省ガイドラインに従った納体袋の用意~故人様をそちらに納めた姿までお願いします。
※病院・施設~搬送以降、故人様とは面会できない形になりますので、予め病院・施設でご家族様は最後の面会をお願いします。
(初めてのことで上記分からないこと多々だと思います。また病院都合等に多々なので、宜しければ病院施設の方と直接弊社スタッフが確認させていただきますのでお電話変わっていただく形が過去例からでは一番スムーズです)
新型コロナ感染者でも受け入れ可能な安置所を用意し、そちらに速やかに搬送させていただきます。
(死亡診断書は、お迎え時の状況で、弊社スタッフがご家族様、もしくは病院・施設関係者様からお預かりさせていただきます)
3.安置所搬送後、ご家族様にお電話にてご連絡。
横浜市では、新型コロナウイルス等の感染症による死亡者で、医師又は病院が陰性と証明している書類がない場合の火葬予約にあたっては、システム上では予約ができませんので、2022年7月29日現在、横浜市久保山斎場及び横浜市南部斎場の開場日の8:45~17:00の間に直接電話連絡~火葬予約という流れになりますこと予めご了承ください。よって、ご逝去時お迎えが開庁時間外の場合は、開庁次第、火葬枠の空き状況を弊社~確認し、ご家族様ご指示に従って火葬日を予約。その後当日ご葬儀(火葬)となる流れとなります。